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【PS5 Quick Cat レビュー】DualSense 国産カスタムコントローラーの実力はいかに?!【PS5 DualSenseカスタム プロコン】 

こんにちは、uu__です。

今回は2月に購入した国産PS5カスタムコントローラー”Quick Catコントローラー”について、使用して2か月ほど経ちましたので、レビューをしていこうと思います!

 

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カスタムコントローラーのあれこれ

みなさんカスタムコントローラーはご存じでしょうか。
有名どころですと、スカフやAimController、BBC、VoidGamingなどがあります。
これらのコントローラーは、基本的に純正コントローラーを改造することでゲームでより使いやすいようにカスタムしてあります。
カスタム内容は主に
・背面ボタン
・L1L2,R1R2のクイックトリガー化
・軽量化
・色のカスタム
などになります。

ただ、有名なスカフやAimController、BBC、VoidGamingなどはフルカスタマイズすると2.5万から3万円ほど費用がかさんでしまいます。。。また、Void以外は海外製ですので、保証の面で少し怖いです。また、注文してから何週間、何か月と待たされるのもざらです。

そんな中、コストもかからず、アフターサービスも充実したQuickCatコントローラーを購入したというわけです。

quickcat.shopinfo.jp

 

背面ボタン

背面に2-4個のボタンがついています。このメリットは、後ろに十字ボタンや○×△□ボタンを割り当てることで、いわゆるモンハン持ちをせずにキャラコンを行えます。

例えば、自分はApexで背面にジャンプとしゃがみを割り当てることで、ジャンプやスライディングをしながら視点操作することができます。

クイックトリガー

DualSenseのトリガーはアダプティブトリガーで、目玉機能とされています。しかし、いろいろな押し心地を体験できるそれは、FPSにおいては不要です。DualSenseでL2R2は結構なおししろがあるので、素早く押したいときにどうしてもラグが生じてしまいます。それをマウスのようなクリックにすることで、素早い入力が可能になります。優先度は下がりますがL1R1も同様です。

軽量化

こちらもPS5の目玉のハプティックフィードバック。これにより、キャラの歩いている地面の感触など、地裁な感覚を振動で表現してくれます。しかし、これのためのモーターによってDualSenseはDualShockに比べだいぶ重いです。
カスタムにて、モーター除去することでDualShockと同じレベルまで軽量化できます。
自分は、純正DualSenseが重すぎて3時間で連続Apexするのが限界でした笑

 

 QuickCatコントローラー

 概要

QuickCatコントローラーは、個人でコントローラーの修理や改造を行っている方が始めたものです。自分はメルカリで初めて目にし、ホームページを見つけてそこから依頼しました。

価格がその他カスタムコントローラーより安く手が届きやすいのが魅力です
しかし、そういった業者さんは、いわゆる大手よりも安心感が薄いというのも事実です。
こちらの記事が皆さん個購入の後押しになればと思います。

自分は、スタンダードカスタムにフロントパネルの交換を依頼したので、15900円でした。(諸事情でL1R1もスマートバンパー化 17900円)

 

2/19に注文確定し、2/26には発送、2/27に到着しました。
ほかのカスタムコントローラーにくらべてだいぶ早かったです。

 レビュー

価格

 先ほど、大手ですと、2-3万円ほどかかると書きましたが、このコントローラーはなんと最安で14600円、フルカスタムでも22300円です。
じぶんのDualSenseの持ち込みだと8500円から行えます。

カスタム内容

スタンダードカスタム(14600円)ですと、
・L2R2のクイックトリガー
・背面ボタン×2(○×固定)

がついてきます。

また、追加料金で

・R1L2一つ1000円

・背面ボタン1つ追加1000円  硬さ変更1つ200円

・背面ボタンの割り振り変更100円

背面ボタンリマッピング(スタンダード+リマッピング) 18499円

などがあります。

フルオーダーですと、背面ボタン4個まで可能で、L2R2L1R1のクイック化や背面ボタンの位置のオーダー等がすべてできます。

 

 L1R1L2R2のカスタムに関しては、
もともとに比べてだいぶ押しやすくなり、ADSや発砲がスムーズになりました。
どれほどの深さなのか、写真を添付します。

 

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QuickCat 押し込み前

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QuickCat 押し込み後

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純正 押し込み前

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純正 押し込み後

 

気になる背面ボタンですが、BBCと同じ場所についているらしく、
人差し指、中指どちらでも押しやすく、また硬さも標準でいい感じです。
Naconのプロコン2を持っているのですが、そちらよりも軽く押せます。かといって誤入力をしてしまうこともありません。
真ん中を押し込まなくても、端の方に力を入れることでも入力が可能で、標準の位置に背面ボタンをお願いすれば、大体の人の手の大きさをカバーできるのではないかと思います。
ブログ主の手は小さめですが、L2R2持ちで中指で背面ボタンを押しています。

 

自分は左に×、右に〇を搭載してもらったのですが、最近リマッピング機能を付けれるようになりました。一つのゲームでしか使わない方などはいらないかもしれませんが、背面ボタンの対応ボタンをいつでも変更できるリマッピング機能は付いている方がいいかと思います。お金に余裕があればそちらをお勧めいたします。

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中指で入力

 

重量は、モーター除去によって重さが気にならない程度になりました。(秤がないので詳細はすみません。。。)

フロントパネルも、ローズゴールドで写真で見るよりもかっこよく、全体的に満足が行きました。

 

アフターサービス

実は、R2の不具合で、一度修理を依頼しました。
無料修理期間内でしたので、送料だけの負担で修理していただけました。
3/1に郵便で送り、3/7にはQuickCatさんの方から修理したものが送られてきました。
このスピード感はやはり国産である強みですね。

ただ、現在注文が多い点とQuick Catさんの一身上の都合で連絡が遅い場合があるそうです(4/22)。

くわしくはホームページをご覧ください。

 

終わりに

今回はじめてカスタムコントローラーというものを購入いたしましたが、全体的に満足のいく買い物となりました。もう一個購入したくなっても、こちらで購入したいと思っています。
カスタムコントローラーに興味がある方は、おそらくメルカリ等で安く売ってるカスタムコントローラーを知っている人もいるかもしれません。しかし怖くて手が出ない人もいるでしょう。
自分は人柱的意味もかねて購入したので、ぜひ安心して購入されてみてはいかがでしょうか。

quickcat.shopinfo.jp

 

 

”本ブログは、提供を受けたわけではありません。ステマではないのでご安心ください。”

 

"Twitter等でquick catを調べてみると何件か、連絡が来なかったり、返金対応が遅かったりの報告があります。自分はそういったことはなかったのですが、買ったのは結構前のことですので、いまの評価は分かりません。自己責任でよろしくお願いいたします。"