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ゲーミングDAC EPOS GSX 300レビュー 【MixAmpとの比較】 

ゲーミングDACとして、MixAmpやサウンドブラスターのG3を購入してきた私ですが、さんのGSX300を購入いたしましたのでレビューしていきたいと思います!!

 

 

 

 

概要

GSX300は、いわゆる外付けサウンドカードに分類されるもので、バーチャルサラウンド機能や、イコライザー機能、またマイク音のイコライザーやゲイン変更等をすることが出来ます。

これは、もっとも有名であるといっても過言ではないMixAmpと似たような機能となっており、どこに差があるのかを中心にさらに見ていこうと思います。

比較検証はGSP600を使用しました。

 

 

 

GSX300のいいところと悪いところ

いいところ

・音質

・価格

・定位感

・見た目

 

悪いところ

・ソフトウェアの完成度

・ボイチャMix機能がないこと

・CSではあまり機能を活用できないところ

 

いいところ

順にみていきましょう。

まず何といっても音質がいいです。比較対象といたしましては、MixAmp、PCケース付属3.5mm端子です。

サウンドカードで音質が変わるのかと半信半疑ではあったのですが、様々な音楽を聴いたりゲームをした感じ、この三つの中ではGSX300が一番音質がいいように感じられました。

MixAmpは若干ハイとローが強めのドンシャリ気味に聞こえました。

 

次に、価格ですます。この差額分をヘッドセットに費やして、GSP600などを買ったほうが幸せになれが、9,982円〈2021.7.4現在〉で、MixAmp〈14,182円〉と比べると4000円ほど安くなりると思いました。メルカリだとGSX300は7000-8000円ほどで買えますし、、、

 

定位感ですが、特筆するほどMixAmpとの差は感じませんでしたが、サウンドカードアリとなしではやはり差がありました。GSX300はバーチャルサラウンドよりもステレオのほうが定位がわかりやすかったです。

 

最後に見た目ですが、スタイリッシュでかっこいいです。MixAmpがいい意味でも悪い意味でも”ゲーミング”感がある一方で、GSX300はオフィスデスクにおいても違和感がないほどに洗練されたデザインだと感じました。
オーディオケーブルを刺すところが、MixAmpが前面にあるのに対して、こちらは背面にあります。机の上にケーブルを引っ張り出してしまうと、一回曲がってしまうので見栄えが悪いのですが、付属の延長ケーブルを机の裏にはわせることで、見栄えもよく、自分の手元にジャックが来るので便利です。
逆にMixAmpですと、オーディオケーブルが机の上を横切ることとなり、見栄えも悪く、場所によってはマウスの邪魔になります。(ローセンシなので割と影響あり)

 

悪いところ

ソフトウェアの使い勝手が本当に悪いです。ソフトウェアをインストールするまえにはPCでGSX300を認識していたのに、インストールしたら認識しなくなるバグに遭遇しました。

バイスマネージャーからドライバを更新したりなんやらしていたら解消しましたが、そんなことになるようなソフトをだすなよ、、、って思ってしまいます。

また、デスクトップ上に作ったショートカットからソフトを起動できず、PC右下の隠れているインジケーターの中のこのソフトのマークを押さないと起動しない謎の使用もあります。

Twitterなど見ていると、購入者はみなソフトのバグに悩まされているみたいです。

 

あとは、MixAmpの目玉のボイチャとゲーム音のMixをワンタッチでできない点です。まあこれはあれば便利なんですが、Discordの設定画面からいじればいいかなと思います。

 

CSゲーム機では、ソフトが使えないので、イコライジングやバーチャルサラウンドが使えないため、ただの外付けサウンドカードとして、音質向上のためだけのものとなってしまうので注意です。

 

 

終わりに

いかがだったでしょうか。

個人的には買ってよかったのですが、ソフトがよくなるまで人を選ぶ機種かなと思いました。

ソフトのバグと音質・価格、これを天秤にかけて買うか買わないかの判断をするものなのかなあと思いました。

 

 

以上。