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PS5で光デジタル出力端子が廃止されたことについて思うこと。

こんにちは、uu__です。

最近短めの記事続きですが今回もそうです。

 

みなさんご存知かと思いますが、PS5には光デジタル出力端子がありません。このためにそのままではAstroのMixampやsteel seriesのgame dacの全ての機能を使うことができなくなってしまいました。(HDMI分離器を使用して、映像と音声出力を分離してあげることで使用することができます。)

 

 

 

ここで、なぜSonyが光デジタル出力端子を廃止したのかを考えたいと思います。

 

考えられるのは

・コスト面

・機能面

です。

 

ただ、PS5の今のこの性能(CPU、GPU性能)をこの価格で実現しているから見るに、そこまでコスト面の影響は少ないと考えられます。もうすこし値段上げてもいいくらいですし。。

 

そこで考えられるのは、

Sonyとしては、mixampなどの外部接続のアンプ(DAC)は不要だと考えているから

ではないでしょうか。

もうすこし砕けた解釈をすると、

自社製のバーチャルサラウンドtempest 3Dオーディオで十分であると考えているから、ではないでしょうか。

 

バーチャルサラウンドは3Dオーディオでことたりる、という考えをソニーが持っているならば、外部のバーチャルサラウンドを利用するために使う光デジタルは不要になります。

 

 

Apex legendsで3Dオーディオを使用してみたのですが、定位感はやはりMixAmpに軍配が上がるように感じました。

ただ、ゲーム自体が3Dオーディオに最適化されているわけではありませんので、もしApexのPS5最適化アップデートが行われた場合はまだ分かりません。

さらなる3Dオーディオの発展が待たれますね。