switch版Apex legendsでゲームをしながらスマホでボイチャをしよう!
PS5から光オーディオ端子がなくなったことで、MixAmpなどが使いにくくなったことは以前の記事でも紹介しました。
MixAmpでは、ps4でゲームをしながらパソコンでdiscordを用いてボイスチャットをすることが可能でした。
MixAmpが使いにくくなってしまったPS5で、お手軽にdiscordでVCをしたい!
また、SwitchでApexが出たので、これを機にボイチャをしたい!
そんな方に向けた記事になります。
用意するものは以下のものです。
①discordやlineがインストールされたスマホ(PCでも可)
②ヘッドセット
③スプリッター
④3.5mm 三極メス×2 四極オス×1
⑤3.5mm 三極オス×2 四極メス×1
⑥3.5mm オーディオケーブル 2本
⑦ゲーム機
以上になります。
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手順を追って説明します。
まず前提として、スプリッターは音声を受けることはできますが、音声を送り出すことができません。
つまり、ヘッドセットのオーディオケーブルを分岐させずにそのままスプリッターに刺しても、マイクが使えないということです。
よって、マイクだけスプリッターを介さずに、ヘッドホンのマイクの出力→スマホ(pc)のマイクの入力を直接してしまおうというのが今回の接続方法です。
【繋げ方】
①PS5のリモコン(or nintendo switch)の3.5mmジャックとスプリッターを3.5mmオー ディオケーブルで繋ぎます。
スイッチの場合、スイッチのイヤホン接続端子に接続します。
これでPS5、Switchの音声がスプリッターに流れてきます。
②スプリッターにもう一本3.5mオーディオケーブルを繋ぎます。
このケーブルからはスマホの音声をスプリッターへ流したいので、メス×2オス×1のケーブルのイヤホンの方(メスの緑)と、この3.5mmオーディオケーブルを繋ぎます。
③今つなげたメス×2オス×1のうちのオスをスマホ(or PC)につなげます。
②.③の手順によって、スマホとPS5の音声出力がスプリッターの方へ流れることになります。
④ヘッドセットのケーブルをメス→オス×2に変換します。
⑤ヘッドセットのオス2本のうち、イヤホンの方をスプリッターに刺します。
こうすることで、ps5とスマホの音声どちらもミックスされて聴こえる状況です。
⑥残ったヘッドホンのマイクの端子のオスと、スマホから伸びているマイク端子メスを接続します。
これで、ヘッドホンのマイク端子とスマホのマイク端子がスプリッターを経由せずに接続できました。
まとめると以下の図のようになります。
以上の手順で、スマホで通話をしながらゲームをプレイすることが可能になります。
音量バランスのミキシングはスマホの音量とPS5の音量を調節しなければならず、
MixAmpなどのように楽にはいきませんが、お手軽にボイチャをすることが可能です。
パソコンのマイクヘッドホン入力端子を使ってPCのDiscordでも使えると思います。
ぜひこの方法でdiscordやlineでの通話をしながらのゲームをやってみてください。
ありがとうございました。